個人輸入の副業で月10万を稼ぎ続ける重要ポイント10【後編】

個人輸入の副業で月10万円を稼ぐ2

インドネシアなどの海外から個人輸入して転売し、副業として10万円を稼ぎ続けるために必要な重要ポイント10項目として2回シリーズでお伝えしている。今回は後編になる。

後編として、10万円を目安とした副業で個人輸入を始める人のために、さらに具体的に押さえておくべき重要ポイント6項目を挙げておいた。

本業をしながらの副業なので、時間や費用をできるだけかけないで、効率的にビジネスを始めてもらいたいからだ。すべて私が今まで挑戦し、失敗したことから厳選して10項目を選んでいるので、同じ失敗はあなたにはして欲しくないからだ。

まずはこの記事に簡単に目を通してほしい。気になったところは意識的に調べて、個人輸入ビジネスをスタートし、副業で最初の10万円という利益を出して、そして出し続けてほしい。

目次
【その2】
5.輸送費が商品代金を超える
6.お金をだまし取られない方法
7.責任範囲をきちんと決める
8.すべてはテスト
9.信頼だけは失うな!
10.商品は売るな!結果を売れ!

5.輸送費が商品代金を超える

個人輸入輸送費[輸送費が商品代金を超えた見積書]

個人輸入ビジネスで一番費用に注意すべきことは、関税ではなく輸送費だ。

私がインドネシアから家具を輸入しようとして、見積もりをもらったことがある。その時の見積もりを見て驚いた。なんと商品代金のだったからだ。
上記写真がその見積書で、商品代金がRp1,150,000(9,350円)で輸送費がRp9,317,700(75,750円)であった。[1円=Rp123を使用]

何回か値段交渉をしたが、最終的には「これ以上安く輸送できることはできません」ということで、輸入することを諦めた経験がある。

だから、商品を選ぶ時には必ず輸送費がどのくらいかかるのかを、前もって調べておかないといけない。実は貿易会社は「どうやったら輸送費を抑えられるか」が勝負になっているのだ。

輸送費を安くするためには、いくつかの方法があるが、基本的には以下の方法がある。

①大量に輸入する

できるだけ一度に大量の商品を輸入するためには、ある程度の資金が必要になるし、入管手続きも複雑になる。多くの場合にはコンテナ1台分が目安となる。また航空機を使用する場合、それぞれの運送会社は貨物の「枠」を持っているので、コンスタントに荷物があると喜ばれるし価格も低くおさえられる。

例えば、ダンボール箱が3箱でも、毎日荷物がある方が値段交渉しやすい。

②船便を使う

航空機より船便が安くなるが、輸送日数がかかるし、温度変化が激しい。航路によっては、赤道直下からシベリアなどの極寒の地域を通過する場合もある。そして輸出する会社と輸入する会社のどちらが、どこまでの輸送費を負担するかをきちんと決めておかないといけない。通常良く使われるのは、FOBとCIFだ。詳細については今後解説していくので楽しみにしてほしい。

・FOB(Free On Board):本船渡し
・CIF(Cost Insurance and Freight):運賃保険料込み

③日本国内輸送費を抑える

以外と見落としがちなのが、国内の輸送費だ。宅配業者の輸送費を調べておかないと、思わぬ出費をすることになってしまう。大量輸入の場合、コンテナの大きさによるが、実際に日本国内の倉庫まで届ける場合に、道が狭くて交差点が曲がれず、搬送できないということもありうるのだ。

すると、ある特定の場所に置き、荷物を分けて搬送するとなると費用がすごくかかる。もちろん運送会社によっても費用が異なるので、依頼する時には良く打ち合わせをしておくことだ。

小さい物で少額の商品を個人輸入する場合にはどうしたらよいのだろうか?

現在、私は郵便局の宅配サービスであるEMS(国際速達郵便)を使っている。その理由は以下だ。

④EMS(国際速達郵便)の利用

①輸送費が比較的安い
見積もりを取ってみるとわかるが、フェデックス(Fedex) やUPS、国際宅配便と比べると安くなっている。インドネシアの場合には、民間の宅配便の営業所は海外の通販業者から営業所までがかなり遠い場合があり、荷物を持ち込む時間がかかるからだ。

②日本全国に配送できる
日本全国に郵便局があるし、どこでも届けてくれる。そして国内の配達費用まで、海外の取引先相手が払ってくれるので、別途国内輸送費を支払う必要がない。

③追跡サービスがある
荷物発送時に追跡コードを発行してくれるので、現在の荷物がどこにあるのかがわかるようになっている。インドネシアの場合には、日本の郵便局と提携しているのでインドネシアの郵便局に荷物を預けた時点から荷物を追跡することができる。

・郵便局追跡サービス:
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/

他の方法として、フェデックス(Fedex)やUSP などの国際宅配業者や日系のヤマト運輸、佐川急便の国際宅配サービスもある。

これからも多くの輸送業者やサービスが出てくるので良く調べておくことも大事だ。また、輸入代行業者も一つの手法で、うまく利用すれば輸送費を抑えることができる。

6.お金をだまし取られない方法

だまし取られない

海外の通販業者(サプライヤー)にお金をだまし取られないようにするには、やはり経験が必要だ。残念だが海外の通販業者の中には、最初からお金をだまし取ろうと企んでいる業者も存在する。そして、代金支払いのほとんどが前払いだ。

多くの新興国では銀行振込が圧倒的に多い。まだクレジットカードの普及率が低いからだ。カード情報をスキャニングされて使われるケースも多々発生している。

私もインドネシア在住時に2回ほど、クレジットカード情報を盗まれたことがある。その時は、クレジットカード会社から「通常の使い方ではないので、本当に使ったのですか」という問い合わせがあってわかった。同じ日にシンガポールと上海で携帯電話を何台も買ったことになっていた。もちろん買っていないので、カードはキャンセルとなり無事だった。

このように、まだ新興国ではクレジットカードを使うことに不安が残っている。だから現在でもほとんどが銀行振込になっている。

騙されないかどうかを判断する方法は以下。
私の場合には、メールでやりとりの中で気をつけている。完全ではないが参考にはなるだろう。

①メール返信までの時間が長い

メールを送ってからの返事までの時間が長いと不信感が大きくなるし、何かのトラブルがあっても対処に時間がかかると予想されるからだ。

②言葉使いがラフ

私はインドネシア語でメールを出しているので、相手もインドネシア語で返事をしてくる。だが、いわゆる「若者言葉」ばかりを使っていたり、省略形の単語を頻繁に使っていると「友達感覚」としか扱われていないような気になる。

③メール文が短い

あまりにも短い文だけの返事の場合には、やはりビジネス経験が少ないのではないかと思ってしまうからだ。例えば「この商品の在庫は現在ありません」しか返事がない場合もある。「すみません」とか「いつ入荷予定です」も書かれていないと、不信感が大きくなる。

④連絡先が複数ない

一つだけの連絡手段しかない場合には、その連絡ができなくなった場合にはどうしようもない場合がある。だから、かならず複数のメールアドレスや電話番号を載せていることを確認しておくことだ。

インドネシアとの取引にトラブルが起きた時のメール文をまとめておいたので、ぜひ参考にしてほしい。
インドネシアとの個人輸入に絶対役に立つメール文章例【トラブル回避編】

7.責任範囲をきちんと決める

責任ライン

個人輸入ビジネスでは、基本的には個人が使用するという目的なので、事故が起こっても自己責任になる。海外から輸入したものを販売するときには、その責任範囲をしっかり決めておくことが大切だ。

①商品が破損した場合

商品の発送方法として海外から輸送しいったん自社(事業者)を経由する方法とお客様への直輸送の2つの方法があるが、いずれも輸送途中で破損した場合にはどちらが保証するのかを決めておかなければならない。

②使用中に不具合があった場合

販売する場合には、商品を使っていて不具合が起きた場合にどこまで保証するのかを決めておくことだ。

例えば、個人輸入したピアスを販売した場合、そのピアスを使ったお客様に「金属アレルギー」が起き、治療費がかかったとする。その場合には、どちらが責任を取るかをしっかりと明記しておかなければならない。

一般的には、販売者が責任をとることになるが、販売する際に

「ごく稀に金属アレルギーが出ることがありますので、かならず医師とご相談の上ご購入ください。もしお肌のトラブル等が発生した場合の責任はご購入代金の返済までと致します」

という一文を加えるだけで、責任範囲を囲むことができる。

だから、予想される不具合、トラブルに前もって対処しておくことが必要なのだ。

8.すべてはテスト

すべてはテスト

ビジネスで「この商品は絶対に儲かる」ということはあり得ない。ただ、成功確率を上げることはできる。そのためのマインドセットとして持ってほしいことは「すべてはテスト」ということだ。

どういった商品が売れるのかも、売り出してみないとわからない。値段設定もそうだし、キャッチコピーも、誰に向けて販売するのかも、すべてテストだと思ってやることだ。

多くの人が間違うのは、自分が欲しい物はお客様も欲しい物だ、と思い込んでしまうことだ。
すると、自分の商品に固執してしまう。だから最初は少量を輸入して、売ってみる。反応が悪ければキッパリと諦めて、違う物を売ってみる、違うジャンルの商品を出してみる、などを繰り返すことが必要だ。

そして、できるだけお客様と話をして、

「どんな物が欲しいのか」
「どういう生活をしたいのか」
「本当は何がしたいのか」

をしつこく聞くことだ。お客様のニーズは本当に聞かないとわからない。ポイントとしては、隠されたニーズを探りだすことだ。

そして、お客様から聞き出したニーズが本当に売れるかどうかを実際に販売して、テストをすることだ。

例えば、私はバリ島の雑貨で一番売れている物は、「猫の置物」だと思っていた。しかし、実際には造花の「プルメリアの花」だったのだ。本当にテストしてみないとわからない。

9.信頼だけは失うな!

信頼

個人輸入ビジネスで一番大切なことは「信頼」だ。お客様からの信頼を絶対に失ってはいけない。特にネットで販売する場合には顔が見えない人との取引になり、口コミや評価が購入を決めることになるからだ。

ヤフオクで買ったことがあればすぐ理解できるが、出品者の評価が一番の決め手となる。どんなビジネスでも信頼がなければ絶対にビジネスが成り立たない。逆に信頼があれば、多少の問題があったとしても許してもらえる。

だから、信頼だけは失わないようにすべての神経を集中させることが必要になる。

具体的には、メールなどお客様から連絡があった時にはできるだけ早く返事をする。商品に不具合があった時には利益を無視してもできる限りの対応をする。言い訳は一切通用しないし、お客様は感情的になっているからだ。理屈とか、規定とかの問題ではない。

そのためには、お金が儲かるからビジネスをするのではなく、お客様に喜んでもらえる商品を提供する、という気持ちを持ち続けることだ。

一度でも信頼が崩れると、すべてが水の泡となって消えてしまう。だから絶対に信頼だけは失ってはいけない。

10.商品は売るな!結果を売れ!

結果を売れ

多くの人が間違ってしまうのは、お客様は「その商品がほしい」と思い込んでしまうことだ。お客様は商品がほしいわけではない。その商品を買うことによって得られる「結果」がほしいのだ。

例えば、バリ島のバックを販売する時には、お客様は「バリ島のアタバック」がほしいわけではない。バックを持つことによって、友人から「あ、そのバック素敵ね」と褒められたり、ライバルの同僚からの優越感を感じたり、周りからの注目される「感情」が欲しいのだ。

だから、売る時には「このバック欲しいでしょ。こんな機能がついていますよ」ではなく、「このバックを持つと、みんなから注目されますよ」とか「カワイイねってと言われますよ」という結果を表現することだ。

スペックや機能説明はその後でいいので、まずはお客様の結果にフォーカスして、結果を表現することが先決なのだ。

まとめ

副業で海外から製品を輸入転売するという、個人輸入ビジネスで10万を稼ぎ続けるための重要ポイント10項目として、前編・後編として2回シリーズでご紹介した。

【前編】はここから

副業や在宅ワークとしても、個人輸入転売は比較的始めやすいとは言える。しかしビジネスはビジネスとして捉えて始めることが大切だ。もちろん基本的な輸入手続きや貿易に関することは、よく理解した上で始めてほしい。

さらに様々な法律や規制、関税、輸送費なども自分自身で調べて、情報を集めて理解をしておくことも必要だ。そして、すべてがテストであり、お客様の欲しいものを提供することだ。自分が儲かるからやるといった「エゴだけ」でビジネスを始めてはいけない。

世界中の新しいもの、珍しいものをお客様に提供して、喜んでもらい、豊かな生活をしてもらいたい、というあなたのミッションに多くの人が賛同してくれた時に初めてお客様に買ってもらえるようになるのだ。

今後はさらに詳しい個人輸入について解説していくので、楽しみに待っていて欲しい。まずは、基本となる、個人輸入の副業で確実に10万円を稼ぎ続けるための重要ポイント10ををしっかり読み込み、少しづつで良いので、じっくりと進めてほしい。

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