【インドネシア海外単身赴任】生活費の相場や赴任手当の相場について

海外赴任・生活費相場

インドネシアなどの海外に旦那(夫)が単身赴任した時の生活費の相場赴任手当の相場についてご紹介する。夫が海外へ単身赴任するときに一番気になるのは、日本に残された家族の生活費だ。大企業や大手商社では家族も一緒にという場合もあるが、近年では中小企業が大半を占めており、家族同伴での海外赴任を認めていない会社が多い。

単身赴任させる会社としては、家族と一緒に赴任する場合には日本の給与(人件費)と比較して、およそ2倍以上の費用がかかるからだ。単身赴任の場合にはおおよそ1.5倍程度なので、基本的には海外へは単身赴任をしてもらうのだ。

海外へ単身赴任を命じられた時に、いくらの赴任手当が付くのか、日本に残された家族に対してどのくらいの生活費が渡されるのかが不安になる。子どもがいる家庭では成長に伴って学費や食費、洋服代、塾などの費用が一段とかかることが予想される。加えて、家のローンや車のローンが重くのしかかってくる。

さらに家事を手伝ってくれたり、休日には子供と遊んでくれた夫がいないとなると、肉体的、精神的にもすべて日本にいる妻に負担がのしかかってくる。一時的ではあるが、母子家庭と同じ状況なってしまう。

単身赴任・母子家庭

海外への単身赴任の期間は、3年から10年になるのが常識だ。

私の場合、会社からの辞令は「5年を目安とする」と書いてあったが最終的に帰国したのは9年後であった。つまり、海外赴任したら最低3年は母子家庭であり、その後何年後に帰ってくるのかは不明ということだ。

海外赴任した時に3歳だった子どもが、夫が帰ってきた時には中学生になっている可能性も否定できない。

さらに海外の単身赴任での困難は、経済的な負担だけでは済まない。先進国に単身赴任であればさほど問題にならないが、インドネシアやタイなどの東南アジアの場合には、夫の浮気の可能性が高まる。つまり、単身赴任によって離婚の危機が突然訪れる可能性もあるのだ。

浮気に関しては以下の記事を読んでほしい。
海外の単身赴任で浮気を防止する7つの方法

また、この記事も参考になるので合わせて読んでほしい。
インドネシア在住9年だから言える!赴任者と家族を守る7箇条
インドネシアに渡航する前に受けるべき予防接種と最新医療事情

今回は、夫がインドネシアに海外単身赴任した場合の赴任手当の相場と、現地と日本での生活費の相場についてご紹介する。

私がインドネシアに9年間駐在した経験と実例を含めてご紹介するので、単身赴任させる会社、単身赴任する本人、そして日本に残される家族の方に是非読んで参考にしてほしい。

目次
1.海外赴任手当の相場
2.家族のための生活費相場
3.現地での生活費
4.帰国費用と訪問費用
5.一時帰国と休日
6.残された家族の生活費
7.家のローン
8.会社、赴任者、家族との話し合い
9.社内規定の確率

1.海外赴任手当の相場

単身赴任・手当相場

インドネシアへ海外赴任にする場合、赴任手当の相場としては年収プラス50~100万円が相場だ。

これは中堅企業の場合であり、大手商社やグローバルに展開している大企業の場合にはこの金額よりも多くなるし、家族を帯同するケースも増える。「海外赴任手当」という名目になっている場合もあるし、「危険手当」や「海外駐在手当」、「海外勤務手当」という名目になる場合もあるが、実質的には上記が相場になる。

中堅企業で単身赴任した場合の現地と日本の給与の手取り総額として、40歳前後の場合には年収500~700万円になる。現地の工場長や現地法人の社長の場合には、おおよその手取りで年収1,000万円前後になる。

この年収金額はボーナスもふくまれている場合が多い。

もちろん会社の規模や業種、業績によって変わってくるので、少ないからといって悲観しないでほしい。少なくとも海外への単身赴任には、何かしらの手当がつくことが常識になっている。

詳しくは会社ごとに決まっているので、会社の人事担当者に聞いてほしい。

手当の相場については以下の記事を合わせて読んでほしい。
インドネシア進出の中堅企業の給与と赴任手当相場比較(その1)
インドネシア進出の中堅企業の給与と赴任手当相場比較(その2)

2.家族のための生活費相場

海外単身赴任・生活費相場2

ズバリ、給与の7割が家族のための生活費として支払われるのが相場だ。多くの会社の場合、インドネシアへの単身赴任する本人の給与はインドネシアの現地法人より支払われる。日本の家族には、日本の本社より今まで通り給与振込が行われる。

インドネシアの場合には就労ビザの関係があり、現地法人の従業員または役員という扱いになる。所得税もインドネシアに支払うことになる。日本にいる家族に対しては日本の給与振込口座に会社から給与が振り込まれ、生活費や家のローン、健康保険料を支払うことになる。

私が調べた結果、インドネシアに単身赴任するときには、おおよそ日本にいる家族に70%前後で現地の赴任者には30%前後という配分が相場になる。

手取り総額が年収500万円であれば、350万円が日本の家族に渡る。月平均にすると29万円になる。この金額がボーナスも含んだ平均月収になる。手取り総額年収700万円であれば、日本の家族には490万円で、約月40万円になる。

つまり、ボーナスも含めた手取り金額は29万円~40万円というところが相場だ。

もし、家のローンなどが毎月10万円以上を支払っている場合には、ギリギリといったところだろう。

中小企業の場合には、それほど海外赴任者がいないため、社内規定がはっきりしていない場合があるので、海外赴任の内示があった時点で、給与配分比率を会社と交渉したほうがいいだろう。

すでに海外赴任しており日本の家計が厳しい場合には、会社側と交渉を始めてほしい。そして会社側も家族の要望に応えてほしい。せっかく有能で異国の地で頑張っている海外赴任者の家族を守ることも会社の務めだと思ってほしい。

3.現地での生活費

単身赴任・現地での生活費相場

インドネシアなどの東南アジアの生活費は安い。しかし、日本人が安全で健康的に過ごすには以外とお金がかかることを知ってほしい。

①住宅費

単身赴任の住宅費はほとんどが会社の社宅や寮として現物支給される。

家族帯同で赴任する場合には、安全面から高級なアパートメントがほとんどで、ジャカルタ市内だと月約25~35万円以上家賃が多い。そして子供の学校に近くにする場合がほとんどだ。

中小企業で単身赴任する場合には、会社の方針によってかなりの差がある。日本人の単身赴任者が比較的安全に暮らせるアパートメントは4〜20万円だ。他にも朝食、掃除、洗濯のサービス付きの日本人向けゲストハウスでは10~20万円前後などがある。

多くのアパートメントの場合、2年契約で、契約時に2年分を先払いするシステムになっている。契約更新時にはかなり家賃が上がることも覚悟しておいてほしい。

なお、現地のインドネシア人のサラリーマンが暮らすアパートメントは約5,000円~3万円程度であるが、エグゼクティブクラスの高級アパートメントになると25~50万円と開きが大きい。

現在ではジャカルタ市内だとアパートの賃料が高騰しているため、郊外のアパートメントやサービスアパートメント、一軒家を数人に使う寮タイプもある。いずれにしても、家賃は100%会社持ちであることが多い。

私の場合には、ブカシ(ジャカルタ郊外)のアパートメントで、小さな2LDKで2万5,000円程度であった。値引き交渉のテクニックを使ってかなり安い値段で借りることができていた。

インドネシアのアパートメントの情報は以下の不動産関連サイトを参考にしてほしい。
メゾンマップ不動産:私の友人の奥さんが経営している
ライフネシア不動産情報

②通勤費

インドネシアの通勤としては車を使用する場合がほとんどだ。通勤用の車は会社所有であり、ドライバーも会社側が支払ってくれる。

個人的に支払うのは、ドライバーのチップ程度(100円~300円/日)ぐらいだ。
休日についてはタクシーを使う場合が多いが、近くのモール程度であれば1,000円程度で行くことができる。

タクシーの他にもウーバーも使用できる。
→タクシー(ブルーバード):http://www.bluebirdgroup.com/
→ウーバーインドネシア:http://indonesia.ubermovement.com/jakarta/

③食費

インドネシアでの食費が以外と高い。日本食であれば日本の定食と同じくらいの値段になる。ランチで1,000円、お酒がある居酒屋では2,000円~3,500円ぐらいが相場だ。

1日の食事代を仮に3,000円だとすると、3,000円×30日=90,000円ということになる。2,000円だとしても60,000円になってしまう。

屋台で食べることも可能だが、衛生的にあまりお勧めしない。ミーアヤムと呼ばれるラーメンは約50~100円だ。モール内であればまだ衛生的で、定食が約300~500円が相場だろう。

2017年1月におけるマクドナルドのチーズバーガーが、22,500ルピア(約194円)で、日本では130円になっている。以外と食費に関しては高いことがわかるだろう。

では、自炊にしたら安く済むかというとそう簡単ではない。日本食スーパーがあっても日本の約3倍の値段がする。モール内のスーパーでも感覚的には日本より若干安い程度だ。

毎日お弁当を作っていくことも可能だが、常夏のインドネシアでは腐る可能性が高くなり、揚げ物中心にならざるを得ない。

④ゴルフフィー

休日はゴルフをする人が多い。私もその一人だった。
毎年のようにゴルフフィーは高騰しており、2016年の1月でのゴルフのプレイフィーを調べたので参考にしてほしい。

ジャカルタ周辺で日本人がよく行くゴルフ場で、日曜日の午前中でビジターの場合の値段だ。(1円=116ルピアで計算した)

・ポンドックチャべ:3,664円(Rp425,000)
・クダトン:8,836円(Rp1,025,000)
・マトア:9,439円(Rp1,095,000)
・グヌングリス:11,931円(Rp1,384,000)
・パームヒル:11,965円(Rp1,388,000)
・ジャゴラビ:13,750円(Rp1,595,000)
・モデルン:14,353円(Rp1,665,000)
・チェンカレン:14,487円(Rp1,680,000)
・ジャバベカ:15,948円(Rp1,850,000)
・リバーサイド:15,948円(Rp1,850,000)
・ダマイインダ:17,672円(Rp2,050,000)
・ポンドックインダ:20,689円(Rp2,400,000)
[出典:ジェイピープル;http://www.j-people.net/golf/fee/index.htmlより]

もし仮に、月に2度ゴルフに行くとすると、プレイフィーだけで月平均で約2万8千円になる。

⑤カラオケ

インドネシアでカラオケといえば、女の子が付くいわゆるキャバクラだ。カラオケのある場所やランクによって変わるが1万円前後が相場だ。チップとして3,000円~1万円ぐらいが追加される場合がある。
また、店外でのデートになると時間単位でフィーが加算されるシステムになっている。値段交渉次第だが、お持ち帰りして朝まで一緒にいることも可能になる。

⑥マッサージ

健康的なマッサージとしては、60分で1,500円~2,500円ぐらいが相場になる。モール内やポンドックインダ周辺地域には多くの健康的なマッサージ店がある。

4.帰国費用と訪問費用

単身赴任・帰国費用

多くの会社は1年に一回程度の帰国費用を負担してくれる。形態としては、実費精算もあるし、チケットを支給する場合もあるし、一定金額を支給する場合もある。

私の場合にはほとんど使わなかったが、日本本社での会議で年に数回日本に帰国していた。そして帰国した時に、休日をもらって家族と過ごす時間を取っていた。

日本にいる家族が夫の赴任先に行く場合、ある程度は交通費を負担してくれる場合がある。会社によって違うが、申請すれば実費精算してくれる場合が多いだろう。100%精算されない場合でも半分以上は会社が負担してくれる。頻度としてはやはり1年に1回程度が多い。

海外赴任する時には、帰国費用と家族の訪問費用も会社と相談しておいたほうが良いだろう。

5.一時帰国と休日

単身赴任・一時帰国と休日

海外赴任先から日本に一時帰国する時には、必ず家族と会って一緒と過ごす時間を作ってほしい。日本の本社での会議の後でもいいし、現地の連休中には前もってチケットを購入しておき家族と会うようにしてほしい。インドネシアでは、毎年イスラム教の断食明けの休み(レバラン休暇)が5~10連休の場合もあるので、有効に利用してほしい。

一時帰国費用として会社が負担する場合には、海外から成田などの飛行機代だけの場合と、家族がいる最寄り駅までの場合がある。一時帰国費用としてどこまで負担してくれるのかも会社と相談してほしい。

また、会社側としても海外赴任者には家族も負担をしいられていることを理解して、帰国時には有給休暇を取れるように配慮してほしい。家族の支えがあるから、海外に単身赴任できていることを忘れないでほしい。

日本で待っている妻も、夫の帰国に合わせてパートを休んだり、子供の学校への休日をお願いすることをしてほしい。一時帰国は1年に1回あるかどうかなので、できる限り時間を合わせて一緒に過ごす時間をできるだけ多くとってほしい。

また、一時帰国の時には浮気を防止するためにも夜の夫婦関係をとって欲しい。詳しくは以下をみて欲しい。
海外の単身赴任で浮気を防止する7つの方法

6.残された家族の生活費

単身赴任・家族の生活費

子供がいる家族にとっては、日本での生活費の管理は妻になることが多い。生活費の中でも一番必要なのは、食費だ。毎日の食費のやりくりは主婦である妻の考えがあるし、節約もしていると思うので任せることにする。

ただし、生活費と大雑把に捉えるのではなく、しっかりと家計簿をつけておいてほしい。そして、その家計簿を海外赴任している夫と共有してほしい。

夫婦間のすれ違いが起きるのが「相手が何にお金を使っているか」がわからないことだ。ブラックボックスになっていることで、「無駄使いをしているではないか?」と疑ってしまうのだ。

自分のための洋服を買ってもいいし、外食をしても良いが、赴任している夫と共有してほしい。さらに、子供の将来のための貯金がどのくらいあるのかも共有してほしい。

そして共有した家計簿について、月1回は夫婦でじっくり話し合ってほしい。もちろんごまかさないでほしい。赴任している夫からすれば、どのくらいの給料が日本の口座に振り込まれているかのがわかるからだ。

家計簿の共有をしないと、海外に単身赴任している夫から見ると「私はただのATMか?」と思ってしまうのだ。海外赴任は最低3年以上になるので、しっかりお金の面ははっきりさせておき、将来も含めて話しておいてほしい。

私が失敗した経験からすると、自分の給料はいったい何に使われているのかがわからなかった。会社から給与振り込まれると同時にほとんど引き出していた。そして、私の知らない異なる3つ以上の銀行口座に振り込みと引き出しを毎日のように繰り返しており、「今月の給与が何に使われているのか」という全くわからなくなっていた。

こうなるともう不信感しか残らない。

だから日本にいる妻としては忙しいとは思うが、お金のことだけはきちんとしてほしいし、夫と共有してほしい。「夫は私に任せているから」といっても、すべてのお金を自由に使って良いわけでなはいということを覚えておいてほしい。

同時に赴任している夫も、家計簿をつけてほしい。できない場合には、クレジットカードの明細や現地の銀行口座の残高がわかるようにして妻と共有してほしい。

7.家のローン

単身赴任・家のローン

夫が海外赴任している時に一番経済的負担が大きいのは家のローンだ。

選択肢としては以下がある。
・そのままローンを払い続け、その家に住む
・ローンは払い続け、妻と子供は実家または夫の実家に住む
・ローンを払いながら、空き家として貸し出す
・持ち家を売却して、賃貸に住む

家のローンが残っている場合には、海外赴任の内示をもらってから短期間で以上のような決断をしなければならない。子供の学校のこと、妻のパート、双方の両親の世話や介護、地域の活動などの関係があるので、なかなか決断できないことが多い。

しかし、一番優先すべきは経済面になると私は考えている。

海外赴任が始まると、いつ帰任するのかわからないし、多くの海外赴任者はさらにまた違う国への海外赴任になる可能性が高い。私のいた会社の先輩の中で、香港、マレーシア、韓国、中国と赴任続きで、定年まで20年近く日本に帰国できなかった人がいる。

持ち家がどうしても必要なのかということをしっかりと家族で話して欲しい。

家のローンは家計をじわじわと締め付けていることを認識して欲しい。そして、地方の場合にはどうしても車が必要になるので、車のローンも同時にあるだろう。実質的な母子家庭で、家のローンを払い、車のローンを払い、子供の教育費が年々増えていく状況だということを、もう一度家族で話し合うことが大事だ。

そのまま家のローンを払い続けて時間が経つと、夫が帰任した時には定年間近で、大きな古い家に夫婦2人だけになっていたということも考えられるからだ。それぞれの家庭の価値観があるし、夫婦でも意見が異なると思う。

海外赴任する夫から見れば、自分が住まない家のローンを払うことが、どれだけ無駄だと思っていることも忘れていけない。

家族のためという表面的な意識ではなく、潜在的にどうしても無駄と思ってしまうのだ。インドネシアでは赴任者が自由にできるお金が5万円で、自分が住んでいない家のローンが14万円だったらどう思うかということも考慮してほしい。

いずれにしても、シュミレーションをして家族で話しあって欲しい。

8.会社、赴任者、家族との話し合い

単身赴任・話し合いの場

会社は社命として、海外に単身赴任を命令するだけでなく、家族、本人とともに話し合う場を設けて欲しい。会社としては、単身赴任する社員が優秀で、期待しているし、ミッションを達成してくれると思うから指名するのだ。赴任者への成果と期待を直接家族に話して欲しい。

会社が家族に対して話すことで、家族を犠牲にする以上に貢献していること、貢献を期待していることを伝えることができる。そして、家族の協力が必要だということも伝えて欲しい。

日本で待っている妻も子どもたちに対して、「お父さんにはこんなミッションがあって、価値がある仕事をしている」と話すことができれば、寂しさをよりも「お父さんは頑張っている」ということが理解できるのだ。

逆に会社との話し合いがないと、夫からだけの話しになり、「また〜そんなこと言って、どうせ海外の女と遊んでいるんでしょう」とかを子どたちに話すとどうだろうか?

つまり、会社と赴任者と家族の話し合いが不足しているから、ミスコミュニケーションが発生するのだ。

会社として、大切な社員の家族を崩壊する可能性が高いことを理解して、必ず三者で話し合って欲しい。

9.社内規定の確立

単身赴任・社内規定

中小企業の場合には、海外への赴任者が少ないため海外赴任に対する社内規定が少ない。できるだけ社内規定を作って欲しいし、規定を守って欲しい。赴任する本人にとっても、家族にとっても一番不安なのは「いつ帰ってくるのか」が不明なことだ。

私の場合には、赴任する時に会社からの説明では「5年」であったのが、結果的には「9年」になってしまった。9年が経過し、同じ部署に帰ってきても半分以上は知らない人だった。特に女子社員は全員入れ替わっており、知らなかった。疎外感を感じてしまい、結果的に退職してしまった経験があるからだ。

単身赴任の場合の社内規定として決めることは以下がある。中小企業であってもしっかり規定を作り、守って欲しい。

・赴任者海外引越し費用:相見積もりをする、国別におおよその費用を把握しておく
・赴任支度金の支給
・赴任前の赴任予定地への出張の義務化:2週間程度が良いだろう
・赴任前の語学学習:最小限の会話が可能なこと
・赴任前の予防接種:時間をおいて接種する必要があるので、医療機関に問い合わせて欲しい。
・赴任前のマネージメント学習:グローバル人材育成方法など

・赴任前の家族との三者会議:会社(人事担当、赴任者本人、家族)
・就労ビザ取得(パスポート取得も含む):費用と時間
・諸手続きの確認:非居住者になった時の市役所、税金、手当等
・給与:現地、日本との給与配分及び手当費用のシュミレーション
・一時帰国、家族訪問の費用負担範囲
・一時帰国時の有給休暇

・赴任期間:名目だけでなく決めた赴任期間は守って欲しい
・現地での住宅支給:費用負担限度を決めておく
・業務引き継ぎの確立
・問題発生時の対応:日本本社の担当者決め
・連絡網の確立:テロや暴動、ストライキなど緊急の場合の連絡網を確立しておく

・昇級、昇格の規定
・帰国時の処遇:部署や役職

まとめ

インドネシアなどの海外に夫が単身赴任した時の手当と生活費の相場についてお伝えした。

中堅企業の海外への単身赴任する場合の手当の相場としては、50~100万円になる。会社の業種、業績や規模によって変わるが、おおよそこの範囲に入っているだろう。

日本に残された家族の生活費として支給比率は70%で、月としては29~40万円ぐらいが相場となる。赴任する現地での生活費として一番かかるのは食費になり、約6~9万円ぐらいがかかることになるだろう。現地でのゴルフの費用やカラオケなどの相場もお伝えした。

また、海外に単身赴任するときの、会社、赴任する本人、家族には話し会いの場を設けて欲しいし、会社にはしっかりと社内規定をつくり守って欲しいこともご紹介した。

今回ご紹介したことは、私が実際にインドネシアに赴任し、いろいろな失敗した経験から学んだ最も重要なことだ。海外赴任においては、家族を巻き込んで赴任者の人生を変えてしまう可能性を含んでいるからだ。海外赴任を命令する会社、赴任する本人および家族のためにも、私と同じ失敗をしないで欲しいと願っている。

以上、「【インドネシア海外単身赴任】生活費の相場や赴任手当の相場について」と題して、インドネシアへの単身赴任に関する相場をお伝えした。

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